UQモバイルは持ち越しあり!余ったデータ容量も無駄なく活用可能

月額料金が安く月々のスマホ代が節約できると人気が出ている格安SIMですが、その中でも大手キャリアに迫る高速通信ができるUQモバイルは、格安SIMアワードで通信速度と総合満足度部門で最優秀賞を受賞し人気を集めています。

そのUQモバイルを契約する時、せっかくの格安SIMだから大容量プランにしてみたいと思うと思います。でも、せっかく大容量プランにしたけど月のデータ容量を使い切らずに使い切れなかった場合は損してしまうのではないの?という懸念もあると思います。

この記事では、UQモバイルで月のデータ容量を使い切れなかった場合の、余ったデータについて紹介していきます。

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UQモバイルのデータ繰り越しについて

現在UQモバイルではスマホプランS、M、Lの三つのプランがあり、自分に合ったプランが選択できます。スマホプランS、M、Lの違いはそれぞれ使用できる月のデータ通信量にあります。

スマホプランSは基本データ量が3GBで月1,980円、スマホプランMは基本データ量が9GBで月2,980円、スマホプランLは基本データ量が14GBで月3,980円です。(料金は税抜きです。)

プラン名月額料金節約モード/
速度制限時
プランS
(3GB)
1,980円300kbps
プランR
(10GB)
2,980円1Mbps
データ高速プラン
(3GB・225Mbps)
980円(通話不可)200kbps
データ無制限プラン
(容量無制限・500kbps)
1,980円(通話不可)-

上記のプランからUQモバイルで契約した月のデータ容量を使えきれなかった場合、そのデータ容量はどうなるのか?データの繰り越しはできるのか?その方法について紹介していきます。

当月余ったデータ容量は自動的に翌月に繰り越される

先ほど紹介した通り、UQモバイルではスマホプランそれぞれS、M、Lで3GB、9GB、12GBと月のデータ容量が選べます。例えば9GBのスマホプランMを契約して6GBしか使わなかった場合に残りの3GBはどうなってしまうのか?その疑問について解説します。

結論から言うと、その月で使わなかったデータ容量は翌月に繰り越されるので、使わなかったからと言って損することはありません。すべてのプランでこの繰り越しは適用されます。繰り越しは特に手続きなしで自動的に繰り越されるので安心です。

データ容量は繰り越し分から消費される

余ったデータ容量は翌月に繰り越されるわけですが、この繰り越されたデータ容量は翌月のデータ容量より先に消費されていくことになります。

例えばスマホプランLで契約していた場合、前月に12GB中8GBを使ったとします。この場合は残りの4GBを翌月に繰り越すことになり、翌月は4GBと12GBを合わせた16GBが使えるようになります。この16GBは前月の残りの4GBと今月の12GBは別で計算され、前月の残りだった4GBから使われていきます。

繰り越し分を含めたデータ容量はUQモバイルのアプリで確認できる

とりあえず大容量プランで契約しているけど、いま自分がどのくらい月のデータ容量を使っていて、どのくらい繰り越しているかわからないという場合は、UQモバイルのアプリ【UQ mobile ポータルアプリ】で確認できます。

使い方も簡単で、公式ホームページのUQ mobileポータルアプリ紹介ページからQRコードを読み込むか、iPhoneであればApp store、AndroidであればGoogle Playで検索しダウンロードすればすぐ使えます。

UQ mobile ポータルアプリをダウンロードすれば、現在のデータ使用量や繰り越し分のデータなどが一目で分かります。その他にもUQモバイルの様々な機能も使えるので、UQモバイルを使うならダウンロードしてみましょう。

プラン変更をした場合もデータ繰り越し分は行われる

データ繰り越しですが、途中でプランを変更してもちゃんと適応されます。なので翌月に使い切れないくらいデータ容量がたまったら、一度プランをデータ容量の少ないプランに変更してみるのもおすすめです。プラン変更は月ごとに反映されるので、今月はデータがかなり余ってしまうと気づいたらプラン変更を申請してみましょう。

プラン変更は手数料がかかることなく「my UQ mobile」から朝9時30分から夜8時30分まで受付可能で、お申し込みの翌月1日より反映されます。月末が迫ったら先ほど紹介した【UQ mobile ポータルアプリ】でデータ容量がどれくらい余っているか確認しましょう。

データ無制限プランはデータ繰り越しに対応していない

UQモバイルでは先ほど紹介した月3GB使えるスマホプランS、9GB使えるスマホプランM、14GB使えるスマホプランLのほかに、月のデータ容量に制限がなく使い放題になるデータ無制限プランがあります。無制限プランはデータSIMのため、電話番号宛の音声通話はできないプランです。

データ無制限プランは月ごとのデータ容量という概念がないため、データ繰り越しの対象外です。

UQモバイルのデータ繰り越しの注意点

使わなかったデータ容量を繰り越せて便利なUQモバイルのデータ繰り越しですが、利用する上で気を付けないといけないこともあります。UQモバイルのデータ繰り越しの注意点をまとめてみましたので、しっかり読んでデータ繰り越しを賢く利用してみましょう。

繰り越したデータ容量の有効期限は翌月末まで

UQモバイルのデータ繰り越しですが、データ繰り越しには有効期限があります。繰り越したデータの有効期限は翌月末までです。翌月末まで繰り越したデータ容量を使わなかった場合は、さらに翌月に繰り越されることなく、なくなってしまうので気を付けましょう。

しかし、繰り越したデータは先ほど紹介した通り、当月のデータより先に消費されていくのでよほどのことがない限り有効期限を過ぎることはないので安心してください。

繰り越しできるデータ容量の上限はプランによって異なる

さらに、UQモバイルのデータ繰り越しでは選んだプランによって繰り越しできるデータ容量が異なります。繰り越せるデータ量の各プランごとの上限は以下の通りです。


    スマホプランS:最大3GB
    スマホプランM:最大9GB
    スマホプランL:最大14GB

プランを変更しない場合は繰り越しの上限を超えるようなことはありませんが、先ほど紹介した途中でデータ容量を余らせた状態でデータ容量が少ないプランを変更し、スマホ代を節約する方法をすると上限に引っかかる場合があるので注意しましょう。

UQモバイルでデータ通信量を抑える方法

先ほど紹介した通りUQモバイルでは、余ったデータ容量を翌月に繰り越せるデータ繰り越しのサービスがあります。その他にもUQモバイルではデータ容量を抑えるために「節約モード」というサービスがあります。

この「節約モード」をうまく活用すれば翌月にデータ容量を余らせることができ、本当に必要な時に高速通信が使えるように計画的にデータ容量を使っていくことができます。

「節約モード」を使えばデータ消費ゼロで利用可能

UQモバイルでは月のデータ量を節約できる「節約モード」というものがあります。「節約モード」というのは、普段使っている高速通信ではなく任意で低速通信に切り替えることで、月のデータ容量を消費することなくデータ通信のサービスが受けられるというものです。

高画質の動画を快適に見たりすることはできなくなりますが、比較的動作が軽い通信は利用可能なので、月のデータ容量を節約したい場合は、この「節約モード」が役立ちます。

「節約モード」の低速通信でできること・できないこと

低速通信に切り替えることで月のデータ容量を抑えることができる「節約モード」ですが、「節約モード」中にはどのようなことまで利用することが可能なのか紹介します。

まず問題なく使えるのが、メールやLINEなどのサービスです。また比較的動作が軽いSMSのTwitterもストレスなく使えるという意見が多いです。しかしインスタグラムなどの画像や動画の投稿が多いSMSでは動作が重くなります。

またYouTubeも720P以上の高画質にせず、低画質モードにすると問題なく使えることが多いです。

まとめ

いかがでしたか?今回はUQモバイルのデータ繰り越しについて紹介しました。UQモバイルではプランによって繰り越せるデータ量は異なりますが、途中でプランを変更した場合でもデータ繰り越しが可能で、現在の使用料に合わせたプランに臨機応変に変更ができます。

また月のデータ容量を抑えれる「節約モード」を使えば、計画的にデータ容量を管理できるので自分に合った使い方が可能です。UQモバイルのデータ繰り越しと節約モードを使いこなして、賢くスマホを活用しましょう。

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